2013年5月7日火曜日

ファッションと建築の共鳴

もう6年前に行った展示会です。
スキン+ボーンズ-1980年代以降の建築とファッション
(国立新美術館,2007)



耐久年数や素材の違いはあるけれど、、


ファッションと建築
実践の原点は身体にある=保護・シェルター・アイデンティティ


私も、やはり、

気になるのです。


キュレーター(MOCA)

ブルック・ホッジさんによると、

1980年代

ギャルソン、ヨウジの黒の衝撃
ベルナール・チュミ ラ・ヴィレット公園のコンペ勝利
1983yohji


双方は、脱構築という観点で繋がっているそうです。


ラ・ヴィレット公園



ベルナールの提案は、
グリッドに並べられた様々な機能を持ったフォリー(点)と
人の移動するよりどころとしての道(線)、
そして開放的広場(面 ) その間の部分は自然と時間に任せるという考え方。

既存のものから出た年代。
その時代のうねりみたいなものは、共鳴しているんですね。


建築とファッションの間に何か見つけて行くのは
とても面白そう。

動きはやはり、

Renovation(リノベーション)

気になります。



実際に、
そんな出会いも機会も実はもう、あります。


どこまでつくれるかが、がんばりどこです。

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